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1670万画素(4992×3328)ピクセルでの EF14mmF2.8L USM vs EF17-40mmF4L USM 画像比較 |
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撮影条件 絞り優先、シャッタースピードオート、ISO100、マニアルフォーカス、ハスキー3段、リモートスイッチ、標準フード ミラーアップ、現像パラメータ(シャープネス3、コントラスト+1)、JPEG保存10 画像処理 全体写真はリサイズして小さくしていますが部分写真はJPEG画像を画面100%表示から カットして同条件、無修正でJPEG保存しています。 |
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EF14mmF2.8L USM 両角114度、絞りバネ5枚、最短撮影距離25cm |
EF17-40mmF4L USM 最大両角104度、絞りバネ7枚、最短撮影距離28cm |
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絞りF2.8での撮影 画像をクリックするとJPEG保存のオリジナルサイズ画像が新ウィンドウで開きます。 |
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無理です。 | ||||
EF14mmF2.8L USM | EF17-40mmF4L USM (17mm域) | |||
さすがに14mmの画像両角114度は迫力がある。ちょっと下を向けると三脚の足がすぐに写ってしまうくらいだ。 さすがに歪曲収差や周辺光量不足は大きいがこの両角が生み出す画像の迫力が勝ってしまう。 |
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絞りF4での比較 画像をクリックするとJPEG保存のオリジナルサイズ画像が新ウィンドウで開きます。 |
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EF14mmF2.8L USM | EF17-40mmF4L USM (17mm域) | |||
EF17-40mmF4もほぼ同じ周辺光量不足が見られた。標準添付のフードを付けて同条件にした 画面隅を見ると若干の両角の違いのようだが全体を見ると随分感じが違うことがわかる。 |
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絞りF8での比較 画像をクリックするとJPEG保存のオリジナルサイズ画像が新ウィンドウで開きます。 |
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EF14mmF2.8L USM | EF17-40mmF4L USM (17mm域) | |||
ここまで絞り込むと双方とも大分周辺光量不足が解消されている。風景写真ではこのF8当たりからの 絞り地が実用的な気がする。 |
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絞りF11での比較 画像をクリックするとJPEG保存のオリジナルサイズ画像が新ウィンドウで開きます。 |
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EF14mmF2.8L USM | EF17-40mmF4L USM (17mm域) | |||
多分風景写真では多用する絞り地であろう。双方ともさすがにL(赤帯)レンズだと思わせる描写である。 何故か太陽の光の筋はEF14mmF2.8Lの方が綺麗に出ている。 |
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絞りF11での解像度比較 | ||||
EF14mmF2.8L USM | EF17-40mmF4L USM (17mm域) | |||
さて、ここまで比較したら細部の画質まで見てみよう。ちょっと見た目はほとんど変わらない感じだが 屋根の瓦などを良く見てみると右のEF17-40mmF4Lの方がシャープである。手前の松の葉も 同様な結果だ。左下の太い棒の先端なども右の方が色滲みが少ない。 |
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絞りF11での最短距離画像比較 | ||||
EF14mmF2.8L USM | EF17-40mmF4L USM (17mm域) | |||
最短撮影距離での画像比較を載せて見ました。やはりこの領域になってくるとほんの少しの違いが 大変な技術の苦労になるのだろう。画像からは手前の被写体からの距離が感じられるが 実際の撮影ではほぼカメラのレンズフードが手前の樹にもうちょっとで触るほど 近づいています。遠方の景色がここまで入るのにも驚きました。 |